こんにちは、こたろうです。
今回はこんな悩みをもった方にむけて記事を書いていきます。
田舎でももっと安心した医療を受けたい
田舎でのんびり住みたいけど病気になった時が心配
最後の人生自宅がいいけど、独り身だし孤独死が心配
ぼくの自己紹介です。
- 自己紹介
- ・20代で会社経営
・30代で看護学校へ行き、はれて看護師になる
・新卒から4年間、国立病院機構で看護師を経験
・現在2交代制の民間病院の急性期病棟で働くアラフォーの6年目看護師
・現在web3.0を勉強しながらsolidityというプログラミング言語を学習中
今回は、「メタバース」で安心した医療を全国どこででも受けられるようになる。
こんな未来のお話をしていきたいと思います。
ではさっそくいきますね😄
メタバースが進化を遂げることで、地方に住む方も安心して医療を受けられるようになります。
メタバースとはこういったものです。
コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指す。
引用元:Wikipedia(ウィキペディア)
仮想空間っていえばこんな感じのモノを思い浮かべますかね?
じゃあ、この3次元の仮想空間がなぜ「安心した医療」につながるか記事を書いていきます。
まず、現在の医療の問題点について考えていきましょう。
現在の医療の問題点をあげていきますね。
病院に行けばその病院のカルテにあなたの情報はあります。
あなたの手元に入ってくる情報は、血液データと画像診断がついたレポート用紙くらい。
例えば、A病院で20歳の時にレントゲンを撮って、30歳でB病院でレントゲンを撮るとその情報は病院同士で共有されません。
そのデータを持っているのはあなたのカルテをもっている病院。
またあなたの既往歴は新しい病院に行くと自己申告です。
ちょっと質問です。
あなたはこれまでに何の病気になって、どこの病院に行ったか全てわかりますか?
歯医者にしても、その辺のクリニック、幼少の頃の小児科などすべてです。
虫歯にいつなったのか、子供の頃なんの病気になったのか
こんなこと全て覚えてませんよね。
これが一つ目の問題です。
大都市や都市部だと病院もたくさんあり、専門医もたくさんいます。
ここに対しては、誤解のないようにお伝えしますが、地方の医者が全てダメだ!というのではありません。
ただ地方の病院に行けば、都会に比べて設備が整っていないことが多いです。
また、地方の病院の深刻問題で医者不足があります。
医者不足により専門分野ではない医者が診断をしたりしている病院もあります。
これら2点の問題で正しく診察ができてい可能性があります。
全国には赤字病院が多くあります。
過去に赤字病院についてすこしふれている記事もあるので読んでみてください。
超急性期病院になれば診療報酬も高く病院経営も安定しやすいです。
でも、慢性期病院などは診療報酬も少なく、赤字続きの病院も多いです。
人口が多く、急性期の病院の医者はとても忙しくしています。
それに比べると、人口が少ない病院はそれなりの忙しさになるのは当然です。
忙しさが均等になるように分散できたらいいですよね。
あなたが「お腹が痛い」といっても、実際なんの病気が隠れているかわかりません。
ひとつ質問です。
TVやネット、YouTubeでからだの異変について調べたことはありませんか?
当然ありますよね。
現状さまざまな情報がそこら中に転がっていて、すぐに調べることができます。
でも必ずしも、「お腹が痛い」=「癌」や「胃潰瘍」ではありません。
その人の、生活習慣や遺伝によってさまざまな病気が隠れています。
現状、医療業界においてこのような問題があります。
これらの問題を解決できるテクノロジーとして、「メタバース」が必要になってくるのです。
「メタバース」の進化で解決できることが増えてきます。
メタバースの進化で、自分の病気を自分でデータとして持つことができます。
過去に何の病気になったのか
何のアレルギーがあるのか
遺伝的にどうなのか
とても画期的なことですよね。
あなた自身も、病気について詳しくなります。
さらにその情報をみた医者もより正しい診断ができます。
日本だけでなく、世界中の医者に診てもらえる。
言語の壁も、翻訳技術があがってきているので、実現可能になります。
近くの病院で撮った画像や検査データ、あなたの遺伝などさまざまな情報から、専門医により正確な診断ができます。
さらにメタバースの進化により、移動時間のロスがなくなり早く診察ができます。
あなたが、あなたの体の情報を持っていると一般的な知識でなく、あなたに合わせた病気の知識が増えます。
また指導する医者もあなたの個別性に合わせた教育を行うことができます。
今ではスマートウォッチとアプリを連動させて、心拍や体温、睡眠の質なども記録として残せるようになっていますよね。
そうすることで、自分がなりやすい病気のパターンなどを少しずつ理解できてきます。
よくこんな患者さんがいます。
まさに、メタバースの進化によりこの裏付けデータが記録として残る仕組みになります。
突然の急変に対し、救急隊が来るまで、また病院に着くまで不安ですよね。
メタバースが進化することで、現在の患者の容態をいち早くキャッチできます。
そして今の状態に合わせた指示を医者や看護師ができるようになります。
医者も患者も最先端の医療技術や知識がリアルタイムで、世界中どこにいても知ることができます。
つまり、世界水準の医療知識で生活が豊かになります。
あなたはこんなこと聞いたことありませんか?
日本の医療は遅れている
これは、地方に行けば行くほど、技術や知識は遅れてきます。
情報が届くまでに、時間的なロスがあるからです。
これが、メタバースの進化で解決できます。
医者は全世界どこにいようが、最先端の技術や知識を学べます。
これからの日本は、病床数が足りなくなり、在宅を余儀なくされるひとで溢れてきます。
さらに育児や介護が原因で、現場で働けない優秀な医者や看護師も数多くいます。
でも、メタバースの進化で自宅にいながら、看護や介護支援が受けられやすくなります。
人と接することは、どの時代においても必要です。
認知症予防やうつ病の解消など、人との交流でさまざまな精神疾患の予防につながります。
医療の進化だけでなく、専門的な知識がない人でも地方に住む高齢者などの力になれる環境が作れます。
今回は「メタバース」の進化で、いま医療業界でかかえているの問題点がどのように解決できるかまとめました。
まだまだ、他にも問題はたくさんあります。
ですが、近い将来このような技術で多くのひとが救われる日が来ます。
メタバースはweb3というジャンルになりますがわかりやすいブログがあったのでリンクを貼っておきます。
cryptoblog⏩「超初心者でもわかる」web3とは?図解を使って「定義と分野」を徹底的に解説
今回、すこし難しい話だったかもしれませんが、ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。
ぼくも、これからこの「web3.0」時代で何ができるのか考えながら成長していきたいと思います。
それでは、また✋