最近『テレビはもう終わってるよな』
ってよくききます。
こんにちはコタローです。
わたしは,テレビっ子なので暇さえあればテレビをみます。
お笑い番組をみて,くすくす笑ったり,大笑いしたりするのが好きです。
だから,本当にテレビはみない方がいいのか考察してみます。
今回の記事は
ギモン
ここについて考察していきたいと思います。
結論
目次
テレビをみることのメリット5選
自分の興味がなかったことを知ることができる
今やスマホだけで情報があつめられる便利な時代ですよね。
ですが,よくPCやスマホをみて下さい。
ネット,YouTubeでみている情報は,自分が興味あるジャンルにかたよっていませんか?
そうなんです。
自分が知りたい情報しか,インターネットからは取り入れることができません。
だから専門的な知識は増えますが,新たな知識は増えにくくなっているんです。
ですがテレビをみることで,興味がなかった情報を知ることができます。
テレビとインターネットの違い
テレビをみているヒトが何に興味をもっているかわかる
を常に考えています。
なので,テレビをみることで流行などなんとなくわかります。
またテレビではどの世代をターゲットにおいているか知ることができます。
このように,マーケットを知るという点においてはテレビの役割はあると思っています。
速報ニュースを知ることができる
正直なところ,ここに関しては賛否あります。
インターネットよりテレビでは地震や津波,大雨の情報など映像ですぐに情報が入ります
ただ,最近ではスマホにもすぐに災害情報はきます。
ですが,文字でみるのと映像でみるでは,情報の感度に差が出ます。
リアルタイムで,臨場感ある情報はやはりテレビですね。
職場や学校で,はなしのネタになる
コミュニケーションという点において大切だと思います。
ただ,
『私の周りにもテレビみる人いません』
ってヒトもいると思いますが,テレビをみてない人へもコミュニケーションはとれます
例えば
最近流行っているアニメ
最近流行っている芸人
最近流行っている音楽
最近ニュース
など,テレビをみない人との会話の話題作りにもなります。
多くの人が目にしているものだと共通の話題になりやすいので,テレビはそれに当たります。
家族や恋人との共通の時間が増える
※補足をしますが,テレビというモノを使って,録画したりDVDで映画やドラマ,お笑い番組をみるということが前提です。
心温まる映画などを曜日,時間を決めてみると,科学的に幸福度が上がると言われています。
例えば,
暴力的な映画をみると気持ちが高揚したり
恐い映画をみたあとは,気持ちが落ちたり
そんな経験ないですか?
それと一緒です。
温かい映画はヒトの感受性を高め,気持ちを穏やかにさせる効果があります。
それを一人で見るのもいいですが家族や恋人とみることで,みんなの幸福度があがります。
そういった道具としてテレビをみるのはとてもよい環境ですよね。
テレビをみるデメリット5選
では,つぎはデメリットですね。
いらないものもつい欲しくなる
テレビをみて,番組内での商品説明やCMをみると,ついほしくなった経験ありますよね。
私なんかは,美味しそうなビールのCMみるとめっちゃ飲みたくなります。
わたしの子供達はおもちゃや,お菓子をみるとすぐにねだってきます。
そして,買ったはいいものの,すぐに使わなくなったりしますよね。
そんな時,『ほんと無駄な買い物だったな』って思いますよね😂
CMは,マーケティングの知識を最大限に活かしています。
どうやってあの何十秒間で商品を売るか!に注力をそそいでいます。
そりゃほしくなりますよね。
なので,そんな誘惑に負けない様にしてください。
いらない情報,偏った情報が多い
【テレビをみる人にどうやってリモコンを止めさせるか】
これについて,テレビ業界も試行錯誤しています。
事実を伝えて,専門的になりすぎると講義みたいになって視聴者は離れていきます。
テレビは視聴率が第一だと考えています。
視聴率が悪ければ,その番組は終了となってしまいます。
なぜ視聴率が必要か
テレビは,スポンサーあっての商売です。CMをうっている企業ですね。
企業からしたら,番組の内容より,いかにCMを多くの人に見てもらうかが重要です。
そしていかに自社の商品を多くの人に買ってもらうか。
番組をみる人が少なければ,商品を買ってくれるヒトも必然的に少なくなります。
結果,視聴率にこだわります。
だから,番組を作る側もスポンサーの期待に応える内容にしなければいけません。
そこに,人のためになる情報云々ではなく,いかにCMをみてもらうか。
ここを最大限に考えています。
なので,いらない情報や偏った情報もあります。
テレビの情報が間違っていることも多くあるので注意して下さい。
気づいたら時間がどんどん奪われる
テレビの仕組みがなんとなくわかっていただけたでしょうか。
テレビ制作には,一度テレビをつけたら逃さないための試行錯誤がなされています。
目的なくみてしまうと,どんどん時間が吸い取られていきます。
私は,
時間=命
だと思っています。
昔も今も不必要にテレビをつけることで,生気を奪われます。
もはやここに,意思の力は関係ありません。
みなければ何も思いません。
でもみると最後まで見ないと損した気持ちになるんです😭
テレビって怖いですよね。
子供に悪影響を与える
子供ってテレビみ出すと,その場を動かないですよね。
話しかけても無視するし,テレビを消せば泣くし…
そんな経験ありますよね
悪影響とは何か。
暴力的な映像をみせることで攻撃的な子供になったり
テレビに夢中で親との会話が減ったり
長時間の視聴で視力低下を招いたり…
こんなデメリットもありますよね。
メリットでもあげたように,みるモノを決めておけばいいですけどね。
ダラダラみつづけてしまう
CMや番組と一緒ですが,視聴者を逃さない方法が考えられています。
一度入ると,中々抜けられません。
なので,『暇だしちょっとテレビでもみるか』
って気持ちでみると,どんどん時間を奪われるので注意してください。
じゃあ,うまくテレビ見る方法ないの?って思われるヒトもいるのでお答えします。
具体的にうまくテレビを使用する方法
これは,我が家で実践している具体的な方法でなので参考にしてください
【具体的】テレビの誘惑に負けない方法
まとめ
【武器は使い方次第で,自分を傷つけることも,身を守ってくれることにもなる】
誰かが言ってそうな言葉です🤣
ですが,日本人は白黒はっきりつけたがる人が多いです
必ずしも白と黒しかないと思い込まない様にしてくださいね。
テレビも使い方次第で,とってもいい情報を得ることができます。
『テレビはみない方がいい』
『テレビはオワコン』
など決めつけずに,テレビの良いところも悪いところも考えうまく使っていきましょうね
使い方を間違えない様にね。
そんじゃあね。