こんにちは、こたろうです。
先日職場でこんな会話がされていました。
目次
看護師は「負け組」なのか?
看護師が「負け組」だと言われる原因について、色々調べてみると大きく分けて2つの理由がありました。
②労働力の割に給料が安い
【他責】
自分以外の人や状況に責任があるとして、とがめること。「―的」⇔自責。
【思考】
思考(しこう、(英: thinking)は、考えや思いを巡らせる行動であり、結論を導き出すなど何かしら一定の状態に達しようとする過程において、筋道や方法など模索する精神の活動である
看護師は出会いがない?
結論:出会いは求めていけばあります。
実際に、僕が働いていた病棟で出会いがないといっている人には
では、時間がかかるかもしれませんが、職場の環境を変えていけるように管理職になるなどの努力をしたらどうですか。
労働力の割に給料が安い
看護師間でも、その他の職種からもこのように言われているのを何度か聞いたことがあります。
結論:そんなことはありません
「労働力の割」の中には何が含まれているのか。
次の3つがよく言われている感じがします。
・汚物処理をしなくてはならない
・命に直結する仕事でストレスが多い
夜勤があって不規則
これをいうと「夜勤があって不規則」な職場はいくらでもあります。
僕の知人に3交代をしている製造業の友達などに聞いても大体年収は500万円前後です。
なので、平均値に位置しています。
これはあてはまりません。
汚物処理をしなくてはならない
保育士や介護士も子供の汚物処理を行うので、これらの職種も「負け組」なのでしょうか。
それに看護師は、「内視鏡看護師」「産業看護師」「手術看護師」とさまざまな役割があります。
なので、看護師=汚物処理は当てはまりません。
これもあてはまりません。
命に直結する仕事でストレスが多い
これをいうと、命に関わる仕事だからこそやりがいがあるのではないでしょうか。
それに、部署や病院によっては、「常に命と隣り合わせ」ではないところもあります。
なので、給料が安いと思っているのは他のもっと大変な職業を知らなかったり、今の環境に「他責思考」で考える人のわがままなのかなと思います。
なので、「労働力の割に給料が安い」は「そうでもない」という結論になります。
まとめ
結論:「他責思考」ではなければ「負け組」ではありません
少し自分の思考を変えて「〇〇をするためにはどうしようか」という考えであれば、必ず良い方向に進みます。
とはいえ、ここまで辛口に言ってきましたが、何事も前向きに取り組んでいっても看護師一本で生活するには少し割に合わない感じもします。
ではどのようにしてくことがより良い生活になるのか。
次回はその方法について説明していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。